Chapters: 64
Play Count: 0
慕家で寵愛されない嫡女・慕梓寒は、兄を救うため、奇病に侵され息も絶え絶えの皇太子・周璟に厄除けの花嫁として結婚。初夜、誤って皇太子を殴りつけて目を覚まさせてしまう。宮中には暗躍が渦巻き、喜ぶ者も憂う者もいた。慕梓寒は、皇太子と兄が同じ毒に侵されていることに気づく。頼みの綱が崩れぬよう、彼女は薬を求め跪き、人前では皇太子を擁護する。ツンデレ皇太子も心を開き、彼女を信頼できる同盟者と見なすようになる。周璟が背負う重い恨みと苦しみを知った慕梓寒は、皇室の暗黒に衝撃を受けながらも、彼の忍耐と狂気に心痛める。互いの心を認め合った二人は、宮中をかき乱し、秩序を正すために力を合わせる。